「もう自分でやるのは限界かも…」そのサイン、見逃していませんか?
写真のレタッチ作業。最初は楽しかったはずなのに、気づけば深夜まで作業している。納品が遅れがちになってきた。クライアントからの修正依頼に追われている——。
こんな状態が続いているなら、それは「外注を検討すべきタイミング」かもしれません。
この記事では、レタッチ作業を外注すべきかどうかを見極めるためのチェックリストと、外注で失敗しないためのポイントをお伝えします。
レタッチ外注の見極めチェックリスト
以下の項目に3つ以上当てはまるなら、外注を真剣に検討する価値があります。
□ レタッチ作業に1日3時間以上かかっている
撮影の合間に少しずつ…と思っていても、積み重なれば膨大な時間になります。その時間を営業活動や新規案件の撮影に充てられたら、売上はどう変わるでしょうか。
□ 納品までのリードタイムが長くなってきた
以前は1週間で納品できていたのに、今は2週間以上かかる。クライアントを待たせる時間が長くなるほど、満足度は下がり、リピート率にも影響します。
□ 撮影件数が月10件を超えている
案件が増えること自体は喜ばしいことです。でも、撮影もレタッチも全部自分でやろうとすると、どこかで必ず破綻します。
□ 夜間や休日もレタッチ作業をしている
ワークライフバランスが崩れると、クリエイティブな仕事の質も落ちていきます。疲れた状態で撮影に臨んでいませんか?
□ 「レタッチが苦手」「好きじゃない」と感じている
正直に言って、レタッチが好きではない方も多いです。苦手な作業を無理に続けるより、得意な人に任せた方が結果的に良い仕上がりになることも。
□ クライアントからレタッチの品質について指摘を受けた
厳しいフィードバックは成長のチャンスでもありますが、同じ指摘が続くなら、専門家の力を借りることも選択肢です。
外注で失敗しやすいポイント
「外注すれば楽になる」と思って依頼したのに、かえって手間が増えた…という経験はありませんか?
せっかくお願いしたのに、仕上がりが全然イメージと違ってて…。
「自然に」って伝えたのに、肌がツルツルで別人みたいになっちゃいました。
それ、ほんとによくあるケースですね。
実は「自然に」「明るく」っていう言葉、人によって感じ方がまったく違うんです。
だから、言葉だけで伝えようとするとどうしてもズレが出やすいんですよ。
こうしたトラブル、レタッチ会社への依頼では意外とよくある話です。
もちろん、レタッチ会社の技術力による差もあります。ですが多くの場合、原因は「指示の曖昧さ」と「情報共有の不足」にあります。
失敗を防ぐための3つのコツ
1. 参考画像を必ず用意する
「こんな仕上がりにしてほしい」というサンプル画像を添えるだけで、認識のズレは大幅に減ります。言葉で「ナチュラルに」と伝えるより、実際の写真1枚の方が何倍も正確に伝わります。
2. NGポイントも明確にする
「やってほしいこと」だけでなく、「やってほしくないこと」も伝えましょう。「肌を加工しすぎない」「目の色は変えない」など、具体的に伝えることが大切です。
3. 最初は少量でテストする
いきなり大量発注せず、まずは数枚で依頼してみましょう。お互いのイメージをすり合わせてから本格的に依頼することで、大きな手戻りを防げます。
外注先を選ぶときのポイント
外注先っていろいろあるけど、どう選べばいいんですか?
安いところに頼んだら失敗しそうで怖いし…。
価格だけで選ぶのは確かにリスクがありますね。
大事なのは「コミュニケーションのしやすさ」と「修正対応の柔軟さ」です。
最初のやり取りで、質問への返答が早いか、こちらの意図を汲み取ろうとしてくれるか——そこを見るといいですよ。
外注先選びで確認したいポイントをまとめました。
実績・ポートフォリオ
自分が求めるテイストの仕上がりがあるかどうか。ウェディング、商品撮影、ポートレートなど、得意分野も確認しましょう。
納期の目安
急ぎの案件にも対応できるか。繁忙期の納期はどうなるかも事前に聞いておくと安心です。
修正回数と追加費用
修正は何回まで無料か、追加修正の料金体系はどうなっているか。ここが曖昧だと後でトラブルになりがちです。
コミュニケーション手段
メール、チャット、電話など、やり取りしやすい方法があるか。レスポンスの速さも重要な判断材料です。
外注を始めるベストなタイミング
「忙しくなってから考えよう」と思っていると、いざというとき間に合いません。
繁忙期に入ってから慌てて外注先を探したら、どこも埋まってて…。
結局、徹夜で自分でやる羽目になりました。
あるあるですね…。
理想は、まだ余裕があるうちに何社か試しておくこと。
そうすれば、いざというときにすぐ頼れるパートナーがいる状態を作れます。
おすすめは、比較的余裕のある時期に2〜3社に少量ずつ依頼してみること。そうすることで、自分に合った外注先を見つけておけます。
まとめ:外注は「楽をする」ためじゃない
レタッチを外注することは、決して「手を抜く」ことではありません。
限られた時間の中で、自分にしかできない仕事に集中するための戦略的な選択です。撮影に集中することで、より良い作品を生み出せる。クライアントとのコミュニケーションに時間を使えることで、リピート率が上がる。
外注をうまく活用することで、ビジネスを次のステージに進めることができます。
今回のチェックリストで3つ以上当てはまった方は、まずは少量から試してみてはいかがでしょうか。
レタッチの外注をお考えなら
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